2011年3月13日に発生した東日本大震災。
甚大な津波被害、原子力発電所の事故と未曽有の大災害となりました。
この大災害から復興するためには、たくさんの人の支援や応援が必要となります。
被災地から遠くはなれていて、手伝えることがないと思っている人はいませんか？
遠くはなれていても復興の手助けをする方法があるのです。
それは、義援金や募金です。
義援金や募金が、いろいろなところで実施されているのは知っていると思います。
どこに義援金を送ればいいか迷ってしまうくらいです。
そこで主な義援金サイトを一覧できるようにまとめてみました。
自分が利用しやすい義援金サイトを見つけて、できる範囲で支援してみませんか？
やり安い方法で、できる範囲で、義援金を送って復興支援をしましょう！
がんばれ東北！ がんばれ関東！ がんばれ日本！！
震災被害者への義援金送付募金には、いくつかの方法があります。
＜義援金・募金の方法１＞
★義援金や募金を募集している団体/サイトに現金で送る★
街角の募金箱にお金を入れてもいいし、銀行振込でお金を送金してもいいし、最もシンプルで簡単な方法です。
＜義援金・募金の方法２＞
★ポイントを義援金として寄付する★
買い物やネット上で貯めたポイントを寄付する方法です。
日頃ためているポイント、でもまとまっていないのでなかなか換金できない。使い道のないポイントを義援金として役立てることができます。
＜義援金・募金の方法３＞
★売上/収益の一部で募金する★
企業の売上や収益の一部を義援金として募金してもらう方法です。
私たちは、今まで通り買い物をしたりサービスを利用するだけです。大きな負担が無く、知らない間に被災者支援をすることができる便利な仕組みです。これは、コーズマーケティングという手法です。
いろいろな義援金や募金の方法があります。自分にとって苦にならない方法で復興支援をしましょう！
大変残念なことに、東日本大震災の救援、復興支援をするふりをして義援金詐欺を行う人がいます。人の善意につけ込んだ悪質で許すことのできない行為に注意してください。
１．よく分からない団体には募金しない
聞いたことがない、よく知らない団体が主催している場合は注意が必要です。
どうせ義援金を出すのなら、自分自身がよく知っている団体を通して募金したいですね。
２．有名な団体でも振込先などが怪しい場合は募金しない
有名な団体を名乗って義援金を募集してくる場合があります。でも、振込先が個人の銀行口座だったり、連絡先がフリーメールだけだったりする場合は要注意。
３．電話や訪問で強要してくるときは募金しない
突然電話してきたり、訪問してきたりして義援金や募金を強要してくる場合は注意が必要です。
勤めている会社、学校、町内会など知っている人からの電話や訪問なら問題ないと考えられますが、知らない人への募金はやめたほうがいいです。
＜義援金や募金の断り方＞
義援金詐欺をしてくる人に、義援金を断ると悪口を言われたりする場合があります。断る場合は、「既に別のところで募金をしました」等と言って断りましょう。募金をしていないわけではないので悪口などひどい事を言われる筋合いはありません。たとえ何か言われてもへこたれず、断固とした態度で臨みましょう。
義援金送付や募金をするときには、詐欺に合わないように注意をお願いします。